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富士山をみると興奮する日本人

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東海新幹線より望む
富士山
この三角が
どうしてこんなに我々の心を
惹きつけるんでしょうね?

車内のあちこちから
シャッター音
眠そうな顔をしていたサラリーマンも
思わず見とれる
二人組の旅行者は
素晴らしさを讃えあう
子どもは
「あ、ふじさんだ!」と叫ぶ

見事な造形に感嘆させられるのか
はるか昔から愛でてきた
日本人の血が騒ぐのか
霊峰だから
なんか不思議なサムシングを発しているのか

理屈抜きで
惹かれてしまう
すげえな富士山
by sonoheso | 2011-12-16 11:54 | へっぽこな日々

インドウルルン滞在記

旅行・地域

インド人リアルライフに
あわあわしながらも帰りの時間があるので、さくさく着物に着替えて玉簾をする。

スミタの弟は大学の友達を4人つれてきていた。
ちなみにスミタは私のたますだれを6回くらいはみているのだけど、
3回目あたりからたますだれの口上を覚えてしまい一緒に歌っていた。
2回聞いただけで覚える。
記憶力がハンパない。
日本語パートもあるのに耳コピーだ。

たますだれはスミタファミリーに受けた。
お母さんもお父さんも大喜びで、スミタ弟は携帯で動画を撮っていた。
ちなみに、弟とその友達はすぐに携帯をテレビにつないで動画を見ていた。
こういうところがすごく不思議だった。

このすばらしく清貧な家で、携帯は最新式。
スミタたちの学生寮ものぞかせて貰ったけど、そこも清貧ってか刑務所みたいで、そんなところに住んでいるのに自分用のラップトップパソコンとかを持っている。
そして携帯は当然、動画も音楽もいける最新式。

ただ、家がこういう方が涼しいし、不便がないからこうなだけなんだろうか。
異文化だなあ。

そしてスミタのママ手作りのランチをごちそうになる。
すごくおいしい。
野菜の味がしっかりしていて、よけいなものが入っていない。
病院の食事はマイルドなので、ノーマルインド飯はスパイシー。でもおいしい。
スミタの手で食べる所作の美しさを盗み見しながら、真似してみる。
触感ってのも大事だ。

ご飯のあとは近所のシヴァ寺院に参拝する。
ピンク色のカラフルなシヴァ寺院もいいけど、その前にあった施し小屋に描いてあった絵。
筋肉もりもりのパンツ一丁の親父。落書きではない。
アーユルヴェーダではいい筋肉はいい消化力をもたらす、と考える。
私なんかは消化が弱いから、肉や魚を食べるなら、筋肉つけろ、マラソンしろ、ジムへ行けといわれた。
「これってグッドマッスル、グッドアグニ(消化力)ってこと?」
「うん、そう」スミタは答えた。
なんか、寺院の付属物に裸のマッチョを描くセンスってのがすごすぎて、よくわからない。

サンダルを脱いで参拝をする。
シヴァ信仰の場合ご本尊はシヴァリンガム。
男性器と女性器がどーんと置いてある。

そこは鍵がかけられていて、鉄格子から覗くのみ。
なぜだかついてきた近所の子供らと、シヴァ寺院のなかで記念撮影をする。
寺院をでようとしたら、スミタのママが息を切らしながら走ってきた。
「鍵借りてきたから、中まで入れるわよ~~~」
と、言うわけで中に入った。
中は暗くてお香の匂いがして、草や花が捧げられている。
シヴァリンガムの上には銅製のポットがつるされていた。
これはお祭りや儀式の時、牛乳を垂らしたりするためのものだそうだ。

スミタのペットの犬と戯れ、村の雑貨屋さんで買い物をした。
時刻は5時近く、帰り道は三時間かかるからもう帰らなくてはならない。
スミタの両親にお礼を述べ、お別れの挨拶をする。スミタはお父さんの足におでこをつけて挨拶をする。
驚愕する私たち。
え? 私たちもやるんですか? 
と聞くとしなくていいよ、と手を振るスミタとスミタパパ。

父親が絶対というのは、今もそうなんだな。
スミタは高等な教育を受けているけれど、
娘の時は父に従い、結婚しては夫に従い、夫が亡くなれば息子に従う。
それはいまでもそうみたいだ。
スミタにいつ結婚するの? と聞いたらば、はにかみながら
「それはこの人たちが決めることだから」
と両親を示した。
インドの結婚は今でもお見合いが圧倒的多数で、同じカーストの人と、占星術をみて相性を確かめ、価値観を話し合って結婚するそうだ。
気が遠くなった。

タクシーに乗って帰りながら、インドの生活の昔と今の混じり具合をうまく飲み下せない。
伝統的な家屋とハイテク機器。
家族関係と女性の社会進出。
カーストと人付き合い。
スラムと現代的な建築。
ぼろぼろの物乞いと賢く純粋なドクター。
そして貧富の差。

よくわからない。よくわからないけど、何かが引っかかる。
日本と同じ問題もかかえているし、日本がとうに通り過ぎた問題もあるし、日本が失ってしまった知恵や、保存されている英知もある。
光と影と言えば簡単だけど、時間をかけてじわじわこの違和感の正体がみえてくるのかも。

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by sonoheso | 2011-12-03 16:59 | へっぽこインド滞在記

大きいバスティ、小さいバスティ、浣腸にもいろいろある。

旅行・地域

三日間開催されたスープ祭りも終了した。
そろそろ次の治療のビッグバスティが始まる。
結構な量の煎じ液での浣腸をするのだ。
パンチャカルマってのは解毒療法だから、出すことがメイン。
それゆえ、体が元々もっている出す機能を使うとやりやすいし無理がない。
だから吐いたり下したり血を出したりさせる。
そのなかでも浣腸は一番使用頻度が高い。
人間、毎日トイレには行くものだ。

で、ビッグバスティは下からざーっと出す。
スモールバスティたるオイルエネマは腸から薬用オイルを吸収させるのがメインだから楽ちん。
痛くない。むしろ、具が出ないように頑張るのが大変。
ビッグバスティは出すのがメインだから、まあ、人によっては凄い痛かったりもする。
ビックバスティ経験者に聞くと、
ヤバい。
すげー痛い。
我慢できない。
みたいに言う。

そして私も初めてのビッグバスティに挑戦した。
結果はまあ痛いけど、夏にスイカ食べ過ぎて、腹出して寝ちゃったらお腹下した。
みたいな痛さ。大丈夫。ツラくない。
痛みで壁を叩きながら奇声を発するほどではない。
それよりスープ祭りだったのにどこからコレ出てきたんだろうみたいなほうが不思議。
だけどバスティで体力が失われたらしい。
1日ゴロゴロしていた。なんかかったるくて、何かをする気力がわかない。

バスティには基本のスケジュールがある。
スモールバスティで始め、ビックバスティを一回したらばスモールバスティを二回。
ビッグバスティ一回、スモールバスティ二回。
これで一週間。一セットになる。
油で潤わせ、引っぺがし、また油で潤して締めるのだ。
でも基本は基本でしかなく治療にはイレギュラーがある。
個人個人に合わせたきめ細やかな治療をするのがアーユルヴェーダだ。

後半の私のバスティスケジュールは、ビッグ二回スモール一回ビック二回というハードスケジュールだった。
私の何がそんなに浣腸を必要としていたのかわからないけれど、私の直腸は頑張った。
褒めてやりたい。


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by sonoheso | 2011-11-24 17:07 | へっぽこインド滞在記
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