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へっぽこな日々のこととその場の思いつき
by ソノヘソ
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インドのアーユルヴェーダ名医の脈診



昨年、わたしが一か月インドへ行って
パンチャカルマを受けて
吐いたり油垂らしたりすげー痩せてきたきっかけ
http://sonoheso.exblog.jp/14050578/


がこのサダナンダ先生
胎児のころ起こったことまで当てたよ

今月号のグラッツイアにも
辛酸なめ子さんのレポートと
カラー写真での記事がのってました。
なかなか読みごたえあり。

「アーユルヴェーダの名医に会いに行く」http://grazia.woman.excite.co.jp/grazia/magazine.html


そのサダナンダ先生が
3/12-3/18まで来日して脈診セッションします
http://satvik.jp/event/dr.shtml

アーユルヴェーダって
ちゃんとした見立てをしてもらって
ちゃんとしたメニューを組んでもらわないと効果でない

逆にちゃんとした見立てでメニューで大学病院で行えば
難病も治療できたりする。

一緒にパンチャカルマした女性は
足のはく離骨折が
関節の難しいところで
しかもかけら関節の複雑なところに入り
日本中の病院へ行ったけれど
いろんな検査をしたけれど
治療は無理で
とりあえずの手術しかできない
5年も痛みを抱えて暮らしていた

それがたった2日の入院治療で
痛みが取れた
彼女は泣いていた。
この5年で初めてゆっくり夜眠れた
痛みのない状態ってこんなだったんだ、って

なにより治療の先行きが見えたのが嬉しかったみたい
インドの大学病院滞在中にとったレントゲンで
骨の欠損部分が修復されつつあるのがわかったのが
クリスマスの朝で
クリスマスプレゼントだ!
と笑ってた

サダナンダ先生の大学病院の
癌プロジェクトの記事も
http://satvik.jp/cancer/
とっても興味深い

わたしもボランティアで何日か手伝うであろう

健康が、なんかよくわからん不調が
って人は行くといいと思うよ
by sonoheso | 2012-02-09 10:52 | アーユルヴェーダ

ギーは吉祥なものよ

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今年いっぱつめの
ギー作り

ギーはバターを熱して
水分とタンパク質を取り除いて作ります

純粋な油分だから
永遠に腐らないらしい

その前に食べちゃうけど

インドではギーは吉祥なもので
見たり、置いとくだけでも
よいらしい

なんだか不思議な考え方ですが
仏前に花を飾ったり
神棚に榊を供えたり
正月に餅を飾ったりするのと
似ているのだろうか


ってことで
正月とギーたち
by sonoheso | 2012-01-03 18:26

疲れ蓄積と皮膚の乾燥に関連はあるのか

健康と美容

疲れがたまってくると
皮膚が乾燥するね
体をひねると
皮膚がぱりぱりして
いたかゆいもん

割れそうだ

アーユルヴェーダ的に言うと
これはヴァータが上がってる
つーことだから
風呂入る前に
全身オイルマッサージすればいいんだけど
その時間がとれないんだよ
by sonoheso | 2011-12-28 20:55 | へっぽこな日々

一年たって思うことは案外変わらない

旅行・地域

パンチャカルマに行って、
帰ってきて、
なんだかあれは夢だったんじゃないかと、思う。

牛がのんびり歩いて、
地平線まで荒野で、
うんちが落ちていて、
チョコレート色肌の人たちがバイクで飛ばしている。

賢さや卑しさ、
豊かさと貧しさ、
美しさと醜さとの差。
朝の柔らかい日差しと、昼の暴力的な太陽の差の激しさ。
いちいち強烈だった。

1年たって、震災もあって、体調は乱降下したりもした。
でも、最良の状態を知っているから、大丈夫。
今はちょっとへたれているけど、戻せる。
そんな自信が生まれた。自分の基本ラインを知るってことは大事だ。

英語もろくにできないくせに、インドへ行って、吐いて騒いでいろいろ出して、どきどきだったけど、もう一度行ってみたい。
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by sonoheso | 2011-12-04 17:09 | へっぽこインド滞在記

帰ってきてからの変化、実際、数字に出ると驚くよね。

旅行・地域

パンチャカルマを終えての変化。
なにが変わったのか、行く前のわたしと、行った後の私。数字的なものでいくと

○体重5、5キロ減

これはヴァマナ(吐く治療)で謎の液体が1、5キロ分でたのが大きい。
で、ヴァマナ後はなかなか消化力が戻らず、液体っぽいものばかり食べていた。
日本に戻って、驚いたのは日本の食事の重たさ。
消化できない。
吹き出物&口内炎祭り。
小食にし、スープを必ずつけることでなんとかやりくりしていた。

○視力が右が+3、左が+2よくなった。

めがねを三ヶ月前に作りなおしたばかりだったのだけれど、パンチャカルマ二週間目を過ぎたあたりから、かけていると疲れる。
これはもしやと思い、はかりなおしたら目が良くなっていた。
正確に言うと度数は右が+2、左が+1で、乱視が無くなった。
軽い乱視がめがねをかけ始めた小五のころからずっとあったのが無くなった。
なのでそれを加味すると+3、+2ぐらい良くなっていた。
はかった眼鏡屋さんは首を傾げていた。
これはたぶんヴァマナのおかげ。
目はピッタの座、ピッタはカパを嫌う。
ヴァマナはカパを出す治療。
よって副作用で目が良くなった。びっくりびっくり。


数字的なものではないけれど、体感できた変化。

○頭脳が明晰になった。

サダナンダ先生に言われていた。
「あなたが怒るのはアーマ(毒素)が頭に詰まっているせいで空回りしてしまうからです。
すべての処方を守れば(それはパンチャカルマだけでなく日々の食事や行動も含まれる)今は1だけれど10できるようになる」
アーマがでた。10では無いけれど、4はできるようになった、たぶん。
まず、段取り上手になった。
処理脳力があがった。
ためらいが無くなった。
ものごとの本質がクリアに見えるようになった。
あと心が穏やかで、周りの人にすこし優しくなった。と、思う。

○鼻が開通し、舌苔の色が変わった。

鼻が詰まらなくなった。
インドへいく前は左がいつも詰まっていた。
カパは鼻を詰まらせる。
カパがでたから詰まらなくなったと推測される。
舌苔がいく前は白っぽかったけれど、帰ってからは黄色になった。
白はカパの色。黄色はピッタの色。変わった。

○あんまり落ち込まない

パンチャカルマの最中と後は感情が揺れ動くので、めそめそしやすくなった。
これは私の場合。すごい怒りっぽくなっている人や恐がりな人もいた。
で、パンチャカルマ最中から「ま、いいか」と思えるようになった。
インドはインドタイムなのでいろいろゆっくりだったり予定外だけど、まあ、いいか。
自分のばかなところもまあ、いいか。
日本でもそんな感じ。
まあ、いいか。肩の力が抜けている。

○体が楽

体が軽い。体重的なことじゃなく、こりがとれた感じ。関節がスムーズ。

○くびれた。体のラインが曲線美。

体重が減ったせいももちろんある。
ヴァマナあとに部長のマダムガヤルと担当医のニラジャに
「くびれるわよ、くびれるわよ、カーヴィになるわよ!」
と言われてた。

でも、そのときの自分としては、
(いや、私はすっきり健康になりにきただけであって、ダイエットしにきたわけではないから)
と、思っていた。

ヴァマナ前にも食事指導があり、好きなもの、よく食べるものを問診され、食べるとよろしくないものを教えてもらう。
中毒になるものは大体よろしくない。チョコとかクリームとか。

くびれ、そう、くびれ。
肉があるべき位置に納まっている。
それは内臓が正しい位置にあるから、そんなくびれ方。ただやせたときとは違う。
尻もあがり、乳もあがり、まさにカーヴィボディ。ビキニも怖くない。
維持できればの話だけど。

帰ってから苦労したことがいくつかあった。

○食事のこと

パンチャカルマ後の一ヶ月はベジタリアンにならなければならない。
インドのベジタリアンなのでラクトベジタリアンにあたる。
乳製品は大丈夫で、肉と魚と卵はだめ。
アーユルヴェーダで肉でだしをとったスープを滋養をつけるために飲んだりする。
なので、だしは魚と肉はOKということにした。
そうでないと味噌汁も飲めない。

日本の食事は重い。帰って二日目に日本式カレーを食べたらば、三口でおなかいっぱい。
もう食べられない。スプーンが進まない。
市販のカレールーに入っているラードやチキンエキスや保存料は重たい。
胃が沈みこむ。
四日目くらいには口内炎ができ、吹き出物ができた。
毒素出してきた人間の顔ではない。
一人前を無理して食べていたけど、よろしくなかったらしい。
量を半分にして、野菜スープをつけ、液体を半分、固形を半分のバランスにした。
そうして口内炎が直り、吹き出物が治るのに二週間かかった。

○寒さ

滞在したのが一二月で、インドでも冬ではあるのだけど、日本の気候でいえば秋
それも初秋。昼間なんかは灼熱。
そんなぬくぬくした気候から日本の冬は厳しい。
今年の冬は極寒だったからなおさら厳しい。
フリースまみれになって暮らしたけれど、寒さ対策は結構大事かもしれない。
ヴァータがあがると体が固く、もろくなるというけれど、それがよくわかる。
予想外にしんどかった。

○体力の回復

「パンチャカルマあとは体力が落ちる。だからそのあとはゆっくりしなさい。」
無理。だって一ヶ月休んでインドいったのだし。
なるべくゆっくりするように努力した。
早寝や食事や予定を空けること。
でも、想定する体力と行動量がつりあわない。
気絶するように寝てしまったり、疲れすぎで目の血管切れたり、口内炎ができたり、外出している途中で帰りたくなったり。
一ヶ月は、気を使わないとやっぱりしんどいし、ふつうにはできない。
通常量がこなせない。
強制終了するように寝てしまう。
無理をすると症状がでるので分かりやすいと言えば分かりやすい。
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by sonoheso | 2011-12-01 17:03 | へっぽこインド滞在記

ほくろがとれる。いや、とりかけたけど……斜め上だよインド人。

旅行・地域

三週間に及んだトリートメント終了まで後三日。
年末。
でもインドは暖かいから日本人としては年末気分が盛り上がらない。
勝手にイベントを企画して(お年玉おみくじと日本語指さし帳制作)忙しいのだけど、
いかんせん曜日感覚もないし、頭はぼーっとしてる。
そんな中サダナンダ先生の回診時に、あごの下の大きなほくろをつままれた。
「このほくろをとることに、問題あるか?」
「ないです」
ということで、ほくろをとることになった。
クシャーラという治療で外科の範疇にはいるそうだ。
担当医するのも外科が得意なドクターだ。

ほくろをとるというのでてっきり治療室的なところでやるんだろうと思っていた。
私の病室のベッドで外科のドクターが真剣な顔で人のほくろを眺め、
私のベッドの上に注射器やアルコール脱脂綿やゴム手袋を並べだしたときにはびっくりした。
ドクターの後ろにはひよっこドクターが4人、これまた真剣に見学をしている。
 
ドクターがほくろをアルコールで消毒する。日本のアルコールより度数が高いのか匂いがきつい。
そのままためらいなく注射針でほくろを刺す。
「痛いわよ。でもちょっとだけ」
と刺した後に言われた。
確かにちょっと痛い。
釣り針にかかった魚の気分だ。
傷口が見えないので想像だけど、感触としては針を刺さしたまま傷口から薬草の粉が入れられた。
ぐりぐりと。

傷口に白い絆創膏を貼られ「二時間後にはがすように」とのお達しを受けた。
 若いドクターのギタンジェリが「私が絆創膏をはがします!!」と立候補する。
勉強熱心な若いドクターはこうしたちょっとしたことも観察と実践の場として活用している。
ドクターギタンジェリも真剣にはがし、真剣に傷跡を観察していた。
ドクターギタンジェリは仕事が丁寧。
はがすのも、傷跡を拭うのもやさしい。

そしてクシャーナ後のベッドにはなんかの薬草の粉やアルコール綿や血の付いたガーゼが落ちたままなのがインドらしい。
「マウシーに掃除させるから」
と、ほったらかしでドクターたちは帰っていった。
ちょっとは自分で片づけろよ、と日本人は思う。

これが三日続いた。
そして今日がパンチャカルマ最終日だ。
鏡で見ると確かにほくろは乾燥して縮んできた。
でもとれそうではない。
回診の時に部長のマダムガヤルに聞いてみる。
「あの、ほくろは本当に今日まででとれるんですか?」
「とれないわよ。小さくなるだけ。ちゃんととるにはトリートメントのはじめからやらないとね」
 と、院長のマダムガヤル。
 びっくりした。
 本当にびっくりして、
「そうですかありがとうございます」
と日本語で礼を言っていた。
三日でとれるのかと疑問だったけれど、ヴァマナだって一日で終わったし、アーユルヴェーダはそんなもんだろうと思っていた。
甘かった。インド人は斜め上だ。
ほくろとれないってさ!
「今度きたときとりましょうね」マダムガヤルが微笑んだ。
 
パンチャカルマの治療は大晦日で終わったけれど、
私は帰国が一月四日だったので、その日まで病院に滞在した。
元患者という立ち位置だ。

ドクターギタンジェリの勉強のためか、クシャーナは追加で二日やってくれた。
アシスタントとしてドクタースミタがついた。
ドクタースミタは小柄で笑顔がかわいくて日本人に興味津々。
気遣いが細かい二人組だ。

ドクターギタンジェリは施術が丁寧だった。
シーツが汚れないように顔の下に布をしこうと思いついたらしい。
それは画期的な思いつきだ。
今まではこぼれっぱなしの散らかりっぱなしだった。
ドクターギタンジェリは適当な布がないと眉をしかめ、
ドクタースミタが干してあった私のハンカチをいい笑顔でもってきた。
ドクターがしわを伸ばしながら顔の下にハンカチを敷く。
「私の使うんだ・・・」と思ったけどつっこめなかった。

ドクターギタンジェリは薬草の粉をぐりぐり入れる。
しっかり中まで詰め込む。
絆創膏貼った後、ちゃんと薬草の粉を掃除していった。
 
帰国後、乾燥していたほくろがとれた。
大きさは三分の二位になった。
たいして痛くもなく、粉詰めただけでとれた。
これは初日からやったら、本当にとれてたと思う。

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by sonoheso | 2011-11-29 18:00 | へっぽこインド滞在記

インドには独自のタイムスケールが存在するのだ。

旅行・地域

今回滞在したのは大部屋。
五つベッドがあり、一つはバスティとかに使用するパンチャカルマルームで、四人患者さんが入れる。

最初の一週間は大部屋という名の個室。
好き放題やっていた。
歌ったり、好きな時間に寝て起きて。トイレも鍵なんかかけない。

二週目からは日本人やドイツ人がはいり、少し自制。
寝る時間は、まあ自由。
大体一〇時前後に眠くなっていたので、勝手に自分のブースの電気を消して休む。
朝は少し面倒だ。
四時とか五時に目が覚めても、しばらくじっとしている、歯を磨き、ヨガをやり、六時過ぎたらば、カーテンを開け、電気をつける。大部屋の扉を開ける。
この扉を開けておかないと、マウシーさん(メイドさん)たちがお湯をわかせないし、朝食も運べない。

七時にハーブティーがくる。
その日の予定に合わせて入れる砂糖の量を加減する。
大バスティ(煎じ液で排出)は朝食をとってはいけないので砂糖多め。
小バスティ(オイルで栄養)は朝食をとっても大丈夫。
なので、ふつうの量。
朝食のくる時間はまちまち。

というかすべてのスケジュールがまちまちだったりする。
施術も回診も全部。
インド人はよく「一分待て」とか「一〇分待て」とかいうけど、絶対にその時間ではこない。
インドタイムはゆっくり流れる。

で、朝食は運が良ければ八時半、悪ければ一〇時近く。
大バスティだと施術後なので一一時近い。
しかも朝食は冷めているので切ない。
朝はお好み焼きみたいなのとかマサラ味のプティングとかココア汁粉みたいなものがでる。
おいしい。スパイス利いていて本当においしい。
あと必ずチャイがつく。
このチャイがまた絶品。
そこらへんをうろうろしている牛からとったオーガニックミルクは味が濃い。
飲んでるとまったりしてきて、一分が二〇分でもしょうがないかと思える。

モーニングティーのあとは朝の散歩。目的地サマーディーまでは歩くと一五分くらいかかる。トリートメントでよほど疲れていない限りは三〇分以上は歩く、歩く。

帰ってきて八時から八時半くらい。
そのあたりに朝の回診がある。
ドクターたちが血圧をはかり、脈診をし、なにか問題ないか聞いてくる。
とくに排泄物は重要で、何時にどんな形状で、どんな色で、どれくらいでたかを告げなければならない。
他には夢やら、かゆいところや、トリートメント後の変化とかを伝える。
ドクターによっては舌診や触診もする。

日によるけれど九時過ぎくらいに院長の総回診がある。
脈診をされ、触診をされ、何か問題ないかを聞かれる。
ここでいろんなことを頼むチャンス
。症状はもちろんだけど、ベッドが固いの、夜の工事がうるさいの、精算はいつにするかだの。
基本的にトップダウンなので院長かサダナンダ先生がOKだせばすぐ変わる。
ださないと永遠に変わらない。
あと、日本のお医者さんと違うのはこちらからいろんな症状やリクエストをしないといけないこと。
価値観や、生活が違うので、あちらの人は気にならないことも日本人は気になる。
言ってみて変わることは変わるし、無理なことは無理。
でも言ってみないとわからない。
総回診はいろんなドクターがくっついてきて一〇人くらいの集団なので、はじめのうちは緊張した。

トリートメント開始時間は内容やその日の患者さんの数によって違う。
ビックバスティのようなご飯を食べないもの、ヴァマナのような大変な治療の時は速い。
九時、下手したら八時にはじまることもある。
逆にスモールバスティの時はあとまわしにされるので一〇時から一一時半くらい。年末で混んでいたときは一二時近くになっても始まらなかったりした。
あんまりにもおなかが空いたときは、ドクターに訴えるとおやつがもらえる。
甘い雷おこしのようなお菓子でランジギみたいな名前のもの。
丸いボール。これを二個。
おなかによけいなものがあるとうまくトリートメントができない。
のでおやつを食べるとまた待たされる。
尾籠な話ですが、朝にうんちがでていないとバスティは注入するのが大変。
邪魔するから、でてないものたちが。
朝にすっきりでているとバスティもスムーズで、あっと言う間に終わる。

トリートメントが終わって一時間ほど休んだあと、シャワーを浴びる。
マウシーさんにお願いして、バケツにお湯をもらい、体を洗う。
大部屋がフルに埋まっていると午前中にシャワーができないこともある。
そのときは昼食後。

昼食は一二時半くらいに調理場から届けられる。
保温ジャーにはいった五段のステンレス製のお弁当だ。
昼が一番消化力があるとアーユルヴェーダでは考えるのでお昼は一番量が多い。

食事は集中して、食べる。
白湯を飲みながら、よく噛んで食べる。
よけいなことをしない。それも治療。
でも大部屋だと、入り口においてあるローテーブルで集まって食べることもあった。
昼はトリートメント終了の時間がまちまちなので各自食べることが多かった。
でも一人で食べる方が食べる限界がきちんとわかって良かった。
日本にいるときは頭で食べていて目の前に並べられたら、とりあえず全部平らげる。
食べ終わってから、「食べ過ぎた~~」と後悔する。

入院してから二日目に、はたと気がついた。
「あれ? 私もうおなかいっぱいだ」
で、残す。ヴァマナ後はもっと顕著。
箸が進まない。ぴたりと止まる。
目はもっと食べたいけど、おなかはアグニはもう無理という。
ちゃんとそれに答えられれば問題ない食後を過ごせる。
欲張って二口三口食べ過ぎると、覿面におなかが痛くなる。
ちゃんとおなかに聞くのは大事だ。

で、昼食終了後、休憩する。
様子を見計らって洗濯する。
午前中はトリートメントがあるから、静かにしなくてはいけないので洗濯禁止だ。
洗い終わったら部屋の外の洗濯物干しにかける。
病室に濡れたものを干していると、ドクターから不衛生だと注意される。
でもパンツとかはハンカチで隠して窓辺に干したり、ロッカー内に干した。男のドクターも回診でくるのであんまりおおっぴらはためらわれる。
人によってはパンツもタオルも関係なく堂々と干していた。それは個人差。

午後にお掃除がくる。掃いて、床拭きして、ゴミを捨て、人によっては棚や桟を拭いてくれる。

週に二回くらいは二時くらいにサダナンダ先生の総回診がある。
脈診と触診をする。
脈診が一瞬すぎて、不安になるけれど、体調に変化があるときはじっくりとってくれる。
なにがあっても「ノープロブレム! グッド!」だけど、新しい薬を処方されることもある。
サダナンダ先生のときも、おそれずにリクエストすれば、聞き届けてもらえることもある。 
脈診名人だから、脈でなんでもわかるし・・・と遠慮してしまったりするけれど、言うことで解決されることもある。
乾燥肌とか、ほくろもう一個とって、とか。
サダナンダ先生の大物オーラに負けてはいけない。

四時過ぎにはおやつが運ばれる。
このころになるとおなかが減ってくる。
お昼におなか一杯食べても、消化に軽いものなのでこの時間になるとぺこぺこ。
チャイと、フルーツもしくは軽いスナックがでる。
例えばマサラ味のポップコーンみたいなもの。見た目が虫に似ているけれどおいしいし、うれしい。

おやつの後には夕方の散歩。
サマーディに行ったりメディテーションルームで瞑想したりする。
夕焼けがきれいで、地面が暖かくて、ついつい長く外にいることになる。
オイルで頭が湿っているときは風が厳禁なので、帽子や頭にかぶるショールは必須だし、丁寧なドクターに見つかると耳に脱脂綿を突っ込まれる。
犬も夕日をみていたりする。
学生さんたちがクリケットをしている。
藪にはいるとうんこやサソリがいるので危険だ。
人によっては立派なクリスタルを拾える。

七時過ぎに夕食になる。
昼よりは量が少ない。
やはり保温ジャーに入っている。
それぞれをお盆の上で全部混ぜ合わせて食べる。
それがインドスタイル。混ぜれば混ぜるほどおいしくなる。

七時半から九時くらいのあいだに夜の回診がくる。
ドクターによってくる時間が違う。
血圧と脈診と問診。基本は朝の脈診と同じ。
治療や症状の疑問はつっこんで質問すれば答えてくれるけど、はじめは「ノープロブレム」。
場合によってはお薬が処方してくれる。頭痛薬や湯たんぽやうがい薬がでた。

夜のお掃除は九時過ぎから始まる。掃いて、床を薬剤で拭く。
時によっては眠くてしょうがない中、掃除が終わるのを待つ。

一〇時をすぎたらば大部屋の扉の鍵を閉める。
イベントがあるときはそれが一二時くらいになったりもするけれど。
後は各自好きな時間におやすみなさい。


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by sonoheso | 2011-11-28 17:35 | へっぽこインド滞在記

冬の季節の過ごし方ってものがあるらしい


アートな秋&自分磨きの秋を楽しむなら?

サトヴィックアーユルヴェーダスクールの
【アーユルヴェーダ 季節の料理と過ごし方  冬編】
に参加してきた
健康な人でも
季節に合わせた対処をしないと病気になる
というのがアーユルヴェーダの考え

たとえば、寒いのに半袖だと風邪ひくみたいなこと
いや、それはちょっと違うかな
寒さでヴァータ(動きの要素)が上がって痛みを感じやすくなって関節痛
寒さで水分が奪われ肌が乾燥する
寒さでヴァータ(動きの要素)が上がって眠りが浅くなる
そんな感じのトラブルたちを
日常の過ごし方と料理で対処しよう
そんな講座

要するに台所薬局なわけです
日本でいう
風邪の時には大根のしぼり汁と蜂蜜を混ぜたもん
たまご酒飲む
のどにネギを巻く
そういうこと。

インドだったらスパイス天国(まあ、スパイスは生薬ですから)なので
風邪なら
黒こしょう、丁子、シナモン、ナツメグ、生姜すりおろし、ターメリック
を煮て、煮出して、冷めたら蜂蜜を加えて飲む
というレシピになる。
お土産にこの風邪薬のスパイスミックスをもらったのだけど
いい匂い
冬のにおい
スパイスワインに入っている匂い
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インド人のアーユルヴェーダ医師が教えてくれる
料理もして食べられる食育講座
料理教室ではないので
いちから作るわけではないけれど
スパイスをどのタイミングで入れるか
どれぐらい炒めるかがわかって参考になった
簡単だし作ってみよう
あと、優しい味でおいしい
おなかに軽いから
食べた後眠くならないし、体がぽかぽかしてくる

食べるとこらからすべてははじまる
ってのはすごく腑に落ちる
食べるものから
この細胞は作られているのだ
その素をおろそかにしては
いい肉体も、いい脳も、いい五感も、いい考えもできあがらなかろう
暑いときと寒い時では食べたいものが異なる
旬があるのも
そのときの肉体にあわせた薬なんだ

ちなみに冬にダイエットはもってのほか
体の消化の火がもえあがる季節なので
燃やすための栄養が入ってこないと
体組織を燃やし始めて病気の素
何をやるにも
ちょうどいい季節ってのはあるね

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初冬にやってはいけないこと メモメモ

・軽い食事や乾燥した食物をとる(燃やすものがなくなっちゃう)
・大量の辛味、苦み、渋みをとること
・寒いときに冷性のものをとること
・食べ合わせの悪いものをとること
・熱い風呂やシャワーを長く浴びない事
・入浴後に冷たい風にあたること
by sonoheso | 2011-11-26 16:49 | アーユルヴェーダ

早起きは三文の得なのか?

早起きは三文の得
ってことで
最近また早起き活動中です
一ヶ月半くらい継続中

目標は日の出の96分前
アーユルヴェーダ的に言うと
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ブラフミームフールタ頭冴えさえ、アイディアばんばん、運気も上がり、お金持ちになり、もちろん健康になる。
(てな感じのことが古典書にかいてある)
空中にプラーナ(なんか元気の素)やらなんかいいものが
いっぱいうようよしてる、早朝
寝てるのもったいない、すごいもったいない

最高なのは3時だけど
まあ、4時から5時には起きる。
そして歯を磨いて、舌を磨いて、白湯飲んで
ヨガして呼吸法して瞑想して
一風呂浴びてからひと仕事

早朝に起きている自分! すてき!!
という自己満足感もある。
もちろんある。
でも確かに頭がさえます
いつもはだらだら伸ばしてしまう書き物も面倒なお返事も
書ける そして進む
なんだか頭がよくなったような錯覚さえ覚えます。

運気が上がったかどうかは
さあ?
自分ではよくわからん
宝くじでも買えばいいのかもしれない。
あ、でも
宝くじに当たる、みたいな運より
すごい人に会える
二度とみられないような光景に遭遇する
とかの方がいい。

お金持ちもよくわかりませんね
そもそもインドでいうお金持ちと
現代日本のお金持ちの指すものが違いそうだし
頭がさえていれば(自称)そのうちお金も集まろう

健康は感じられる
だるさや頭痛がない
肩こりが楽になった
風邪をひかない
運動するのも苦じゃないせいか
痩せた
3キロくらい
特別節制したわけではないのだけど
うれしいことだ。
秋だから普段だとセンチメンタルというかちょっと鬱っぽくなるんだけど
今年はない
メンタルにも効いている模様
by sonoheso | 2011-11-24 19:01 | アーユルヴェーダ

大きいバスティ、小さいバスティ、浣腸にもいろいろある。

旅行・地域

三日間開催されたスープ祭りも終了した。
そろそろ次の治療のビッグバスティが始まる。
結構な量の煎じ液での浣腸をするのだ。
パンチャカルマってのは解毒療法だから、出すことがメイン。
それゆえ、体が元々もっている出す機能を使うとやりやすいし無理がない。
だから吐いたり下したり血を出したりさせる。
そのなかでも浣腸は一番使用頻度が高い。
人間、毎日トイレには行くものだ。

で、ビッグバスティは下からざーっと出す。
スモールバスティたるオイルエネマは腸から薬用オイルを吸収させるのがメインだから楽ちん。
痛くない。むしろ、具が出ないように頑張るのが大変。
ビッグバスティは出すのがメインだから、まあ、人によっては凄い痛かったりもする。
ビックバスティ経験者に聞くと、
ヤバい。
すげー痛い。
我慢できない。
みたいに言う。

そして私も初めてのビッグバスティに挑戦した。
結果はまあ痛いけど、夏にスイカ食べ過ぎて、腹出して寝ちゃったらお腹下した。
みたいな痛さ。大丈夫。ツラくない。
痛みで壁を叩きながら奇声を発するほどではない。
それよりスープ祭りだったのにどこからコレ出てきたんだろうみたいなほうが不思議。
だけどバスティで体力が失われたらしい。
1日ゴロゴロしていた。なんかかったるくて、何かをする気力がわかない。

バスティには基本のスケジュールがある。
スモールバスティで始め、ビックバスティを一回したらばスモールバスティを二回。
ビッグバスティ一回、スモールバスティ二回。
これで一週間。一セットになる。
油で潤わせ、引っぺがし、また油で潤して締めるのだ。
でも基本は基本でしかなく治療にはイレギュラーがある。
個人個人に合わせたきめ細やかな治療をするのがアーユルヴェーダだ。

後半の私のバスティスケジュールは、ビッグ二回スモール一回ビック二回というハードスケジュールだった。
私の何がそんなに浣腸を必要としていたのかわからないけれど、私の直腸は頑張った。
褒めてやりたい。


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by sonoheso | 2011-11-24 17:07 | へっぽこインド滞在記
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