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心の消化器官

小説・詩・読み物


ズーニーさんの今週のコラムで紹介されていた
読者のマイさんのメールの
「むきだし」「やっと手に入れたものは大事にする」「簡単なものはすぐほどけてしまう」
を読んで、激しくうなずいた。

誰かの主催したイベントで「これくらい」の会話は空しい
自分が声をかけて集まった仲間と「むきだし」で話す会話は刺さって抜けない
次の日も一週間後でも思い出して考え込み
相手にまた会いたいと思う。

この「むきだし」の会話が刺さるのは
どこなんだろう? と思ったとき
ああ、心の消化器官だ、と思った。
心の消化器官を使って、
相手のいった言葉を受け止め咀嚼する
どうして、なんで、相手はこれを言ったのか
私の心にこれが刺さったのか
一生懸命働かせる。
相手をわかりたいから
そこに何かがあるから。

「ともだち風味」の関係での
あたらずさわらずの会話
それはお仕着せの加工品の会話だ。
だから、理解するのは容易だけど
心の消化器官は使わない
ジャンクな栄養はかえって体を疲弊させる
だから「ともだち風味」に身を置くと
後悔し、寒々しく弱っていくと感じるのかも

「むきだし」の関係は掘り出されたばかりの野菜や
みたこともない魚介類みたいなもの
未知の食べ物ではおなかを壊すかもしれない
でも、とんでもなくおいしい栄養豊富なものかもしれないどちらかわからない
だから鍛え上げた消化器官で挑んで確かめる
それと同じように人間関係を消化する

おなかが強い人と弱い人がいるみたいに
心の消化器官も
弱い人と強い人がいて
強い人はこのノンアルコール社会で
むき出しで未知の会話や人間関係に
飢えているのかもしれない
とふと思った。
by sonoheso | 2011-12-15 18:20 | 考える筋トレ部
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